文書 × パンフレット

読者伝える役目をしっかり果たす文書が、貴社への信頼を確実なものに


今回のご依頼人

お困りのサロン経営者様
 

食品会社広報担当・白瀬大様

商品の特徴を紹介したり、体験談を通じて商品に興味を持ってもらったりするためのパンフレットを作成しているのですが、文章の量が多くなるほど何が言いたいのかが分かりにくくなってしまいます。思わず買いたくなるようなセンスのいい文章とはどんなものでしょうか。

円(まどか)コンサルティングからのアドバイス
 

円(まどか)コンサルティング

長い文章を書く際は、読者が混乱することのないように、主語や述語はあいまいではないか、文の途中から主語が入れ替わったりしていないか、専門用語を多用したり、一般的ではない事象への説明が不十分になったりしていないかなどへの注意が必要です。また、挿絵としてのイラストや写真を入れることも、読みやすい文章には重要です。読者に伝わっているかを常に確認しながら、過不足なく情報を公開していきましょう。

コンサルティング ~ パンフレット作成の流れ

1:Listening 詳細をお聞きいたします

作成予定のパンフレットについて、何を紹介するのかや、作成に関わる部署や人数、ページ数や紙面の大きさ、構成、配布媒体、発行日についてなどをお聞きします。さらに、作成をお手伝いする場合のお見積もりもご提示します。
 


 

2:Suggesting 構成と添削をご提案いたします

ご検討中のパンフレットの構成を考慮しながら、記事数や画像数、レイアウトなどを決定し、構成案としてご提案します。
また、それぞれの記事に対する原稿について、分かりにくい表現はないかなども添削し、パンフレット全体が読者に誤解なく伝わる文章で構成されているかを確認します。
 

名刺案
 
ご提案したキャッチコピー文章の一部 
局から良い人間関係を学び もっと人生を咲かせませんか?
を囲んで見えてくるのは 囲碁の真髄 “宇宙の法則”
石差で勝負がつく緊張感と 宇宙の法則に通じる壮大さが味わえる囲碁の世界へ
 

 

3:Utilizing 改善案もご提案いたします

発行後の読者の反応を考慮し、より良いパンフレットを経営に生かせるよう早速改善点を検討し、改訂版の作成も進めます。また、別の商品の紹介のためのパンフレットなどの作成も検討しながら、貴社の経営・売り上げに役立ち、かつ読者にとっての最善の発行物が作成できる体制を整えることもご提案します。
 

名刺完成品オモテ面
 
 
オモテ面
1行分目一杯使ったキャッチコピーは、短すぎず長すぎず、興味を持った方に覚えてもらいやすい表現です。また、碁石が連想される白と黒のマルと、サロン名の「桜」が連想されるピンクのマルが目立つデザインです。

 
 
 
 

名刺完成品ウラ面
 
 
ウラ面
日時と指導方法や講師の説明があり、気軽に見学に来てもらうための情報がまとまって記載されています。サロンの所在地や駅からの距離もわかるため、安心感も与えられる構成です。
 
 
 
 
 

 

1:Listening

詳細をお聞きいたします

作成予定のパンフレットについて、何について紹介するパンフレットなのか、作成に関わる部署や人数、ページ数や紙面の大きさ、構成はどのようなものなのか、配布媒体はどんな方法を考えているのか、発行日はいつにするのかなどをお聞きします。また、早速作成をサポートする場合のお見積もりもいたします。

2:Suggesting

構成と添削をご提案いたします
(←画像クリックでサンプルを拡大)
ご検討しているパンフレットの構成を考慮しながら、記事数や画像数、レイアウトなどを決定し、構成案としてご提案します。また、それぞれの記事に対する原稿について、わかりにくい表現はないかなども添削し、パンフレット全体が読者に誤解なく伝わる文章になっているかを確認します。

3:Utilizing

改善案も検討いたします
 
発行後の読者の反応を考慮し、より良いパンフレットを経営に生かせるよう早速改善点を検討し、改訂版の作成も進めます。また、別の商品の紹介のためのパンフレットなどの作成も検討しながら、貴社の経営・売り上げに役立ち、かつ読者にとって最善の発行物が作成できる体制を整えることもご提案します。


 


発行パンフレットの一部(部分的に修正済み)

構成の修正・提案例

当初の案に対して、中面の記事に関する文字による情報を追加したり、また記載するべき情報を適切な箇所に配置したりすることで、読者の興味を引き、紙面を開いてさらに詳しい情報をも読んでもらえるよう工夫することが提案されています。さらに、写真だけで伝えたいことがすべて伝わるのではなく、その写真への補足情報は文字にする必要があることも提案され、見やすさと読みやすさが両立する紙面づくりが可能になっています。

コラム記事の添削例

冒頭に軽い前置きを入れることで、読者を本題に引き込む準備作業ができるため、長文に対する「気構え」を必要とすることなく、読者に重要な主題までスムーズに読み進めてもらえる書き方になっています。また、助詞を正しく使ったり、主語が変わる部分で文を区切ったりすることで、読者が与えられる情報をすんなり理解することができるような工夫が生きた文章に仕上がります。


上記完成品のご料金

64,800円(税込)

内訳
コンサルティング料金 および
交通費 / 添削料金 / 文章作成代行料金