規則正しい生活を! | 日々考察コラム

2016.06.20

 
 
有機野菜や無農薬野菜などを、美味しさへのこだわりを持って選ぶのは楽しいものです。美味しさが実感できるのと同時に、カラダにいい影響を与えられるものを摂ることで栄養にもなるのが嬉しいですね。
 
企業もヒトのカラダと同じく、いい栄養がなければうまくいかなくなるものかもしれません。2016年6月19日発行の日経ヴェリタスによると、「商社、事業モデル 大転換」するようです。
 
「資源安で大手5社がこの2年で出した減損損失は2兆円近い」ため、「資源分野に過度に依存した収益構造からの脱却を急ぐ」そうです。企業存続のエネルギーとなる栄養が足りず、病弱になってしまった感じでしょうか。
 
健康でいるためには自分に何が必要なのかを知り、気をつけるのと並行して、企業にとって何が悪影響を及ぼしているのか、それをいい方向に持っていくには何が必要なのかを知り、「体質改善」を図るのが、いい「処方箋」になりそうです。
 
例えば「流行」にうまく乗ることができたとすれば、しばらくは快調な業績が維持できるかもしれませんが、一つの栄養素だけで長期間走り続けることは難しいと思われます。
 
カルシウム、タンパク質、炭水化物……などを適量ずつ摂らなければならない私たちと同じように、また「資源」に頼りすぎた上記商社が「食品や自動車など非資源分野を軸に〜稼ぐ力を再構築する」と宣言したのと同じように、複数の事業、例えば “セミナー” を開催しつつクライアントを集め、時にはクライアントがすべき作業を “代行” して手助けしながら、“顧問” として長期コンサルティングでサポートする……などが考えられるように、どの分野のビジネスであっても、過度の「依存」には注意が必要と言えるでしょう。